SketchUpでモデルをコピーして90度回転したものを配置しエクスポートする方法
素早くデータとして出力出来ればよい場合は、SketchUpでモデルをコピーして90度回転したものを配置してからエクスポートするのが良いと思います。
モデルを90度回転して配置し、シーンを2つ作成します。
遠近法タブ で通常の表示です。
立面-1 平行投影 タブでは、下記の2つの設定をしています。
カメラ>平行投影
カメラ>標準ビュー>正面
この状態で、DXFやDWGに出力すると寸法を保って出力されます。
平行投影では、寸法はきちんと出力されませんのでご注意ください。
LayOutを利用する方法
LayOutでDXFやDWGに出力する機能は、今回のバージョンアップで搭載された機能です。
手間はかかりますが、ある程度体裁を整えたりしたい場合に活用されます。
モデルはひとつだけで、シーンで2面を表示できるようにしています。
モデルを2つレイアウトして、シーンを選択して2面を表示しました。
LayOutのモデルを選択して、下記の画像のように設定します。
そのあと、ファイル>エクスポート>DWG/DXF を選択して、出力してください。