SketchUp2018新機能 |
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SketchUp2018の主な新機能をご紹介します。
断面平面の改善
●名前つきセクション
SketchUp2018では断面平面に名前と記号をつけることができるようになりました。 また、断面の塗りつぶしを表示できるようになりました。
ツール>断面平面 を選択するか、ツールボタンから断面平面を選択した際に 「断面平面を配置」というダイアログが表示されるようになり、断面平面の名前と記号を設定できます。 ここでつけた名前と記号はエンティティ情報で表示され、変更することができます。 また、「アウトライン表示」ダイアログにも表示されますので断面平面を素早く見つけることができます。
●断面塗りつぶし 断面平面に断面塗りつぶしの機能が追加されました。 断面のツールバーには断面塗りつぶしのアイコンが新しく追加されており、塗りつぶしの表示・非表示を切り替えることができます。
コンポーネントの詳細属性
詳細属性を使用すると、コンポーネントを作成および管理する際に、モデルに有用な情報を埋め込むことができます。
価格、サイズ、URLの項目が追加されました。
エンティティ情報
価格、サイズ、URL、ステータス、所有者の項目が追加されました。
レポートを生成の改善
ユーザーがコンポーネントデータのグループ化ができるようなりました。数量の合計などを表示するように設定することができます。
アウトライン表示の改善
断面平面がアウトライントレイに表示されるようになりました。 SketchUp 2017まではインスタンス名がある場合、それが優先してソートされていましたが、 SketchUp 2018からはコンポーネント名が優先されるようになりました。
長方形ツールで長方形を描画する前や描画中にCtrlキーを押すと、中心からの描画にすることができるようになりました。
アンチエイリアス設定の追加【Mac】
Macでもマルチサンプルアンチエイリアシングの設定が可能になりました。 SketchUp>環境設定 にて、OpenGLを選択するとプルダウンメニューにて滑らかさを選択できます。 プルダウンメニューに表示される倍率はMacの性能によって異なります。
※「マルチサンプル アンチエイリアシング」の文字が途切れています。これは開発元に修正を要請中です。(2017年11月時点)
STLのインポート/エクスポート機能追加
STL形式のインポート/エクスポートが標準で可能となりました。
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