オブジェクトを消去

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消しゴムツールはエンティティを消去するのに利用します。

消しゴムツールでは面は削除できません。(オブジェクトを形成しているエッジを1辺が消去されると自動で面が消去されます))

 

 

エンティティの削除方法

 

1. 消しゴムツールを選択します。

  カーソルが消しゴムeraser001に変わります。

 

2. 消去したいエンティティを選んでクリックします。

  また、消去したいエンティティが複数ある場合、消しゴムツールでエンティティの上をドラッグします。

  ドラッグをやめると選択されたエンティティが消えます。

eraser003

 

  消去したくないオブジェクトの上をドラッグしてしまった場合、Escキーを押すと選択が解除されます。

  ※ただし、この機能が利用できるのはドラックしてる最中です。

 

 

※消しゴムツールを複数のエンティティ(またはエッジや面)上で連続してドラッグしても

消えないオブジェクトがある場合、消しゴムツールをゆっくり動かしてみてください。

 

※より多くの範囲を迅速に削除したい場合に、選択ツールで対象のエンティティを

選択しDeleteキー(Windows)、deleteキー(Mac)を押すことによって多数のエンティティを一度で消すことができます。

または、複数のエンティティを選択し 編集メニュー>削除 をクリックすると選択されたオブジェクトを全て削除できます。

 

 

エッジを非表示にする

 

エッジを消去するのではなく非表示にしたい場合、Siftキーを押しながら 当該のエッジ上をクリックまたはドラッグすると、エッジが非表示になります。

 

 

非表示になったオブジェクトは、「隠しジオメトリ」になります。

SketchUpのメニューにて表示>隠しジオメトリを選択すると破線で表示できます。

線を再度表示させたい場合は、破線を選択して右クリックしてメニューから「表示」を選択します。