OpenGL |
Top Previous Next |
SketchUp2021 では、以下の条件のグラフィックスカードが必要です。 ・OpenGL3.1 以上をサポートしていること ・ハードウェアアクセラレーションをサポートしていること ウィンドウメニュー>環境設定 のダイアログでOpenGL メニューをクリックします。 使用しているPC のビデオカードのOpenGL 情報は、「グラフィックカードの詳細(D)」をクリックすると表示されます。 『マルチサンプル アンチエイリアシング』 アンチエイリアシングとは、コンピュータの画面に画像を表示する際に、斜め線 や曲線などに発生する階段状のギザギザ(ジャギ)を目立たなくする技法です。 プルダウンメニューから倍率を選択できます。数字が大きいほどジャギが目立た なくなります。 パソコンの性能により、プルダウンメニューに表示される倍率は異なります。 『高速フィードバックを使用する』 このボタンはお使いのビデオカードがこのオプションを適用可能なパワーがある かどうかのチェックを先に行った上で、チェックボックスの有無を判断します。 ここにチェックを入れると、大きなモデルを編集する際には内容を高速で反映さ せようとします。お使いのビデオカードがこの機能をカバーできるだけの力がな い場合には予めマスクがかかっていることがあります。 『最大テクスチャサイズを使用する』 ここにチェックを入れると、お使いのマシンのビデオカードの機能をフルに使い、 SketchUp で可能な最大のテクスチャサイズで表示しようとします。この機能に ビデオカードが準拠せず操作性が悪くなる場合はチェックを外してください。 -022- SetchUp Pro2021 付属ユーザーマニュアル(無断で本書を複製または複写することを禁じます)
<グラフィックスカード(ビデオカード)に関して> グラフィックスカードは、映像を信号として出力または入力する機能を拡張カー ドとして独立させたものです。 カードに搭載されているチップやメモリによって描画速度、解像度、3D 性能な どが異なります。 現在では、ウェブサイト閲覧や電子メールのやり取り、オフィス作業など日常的 な作業を行うには支障のない程度の性能を備えた表示回路を組み込んだチップ セット(統合チップセット)と、それを搭載したマザーボードが増えており、安 価なPC ではビデオカードを搭載していないオンボードグラフィック機能を用い るものが多く見られます。 オンボードグラフィックを搭載しているパソコンの場合はSketchUp2021 の動 作条件を満たしていないものがあります。その場合は、SketchUp2021 を使用 することができません。 |